クロードと一緒に あらすじ

発行者: 26.08.2021

クロードと一緒に ネタバレあり感想 4. 読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる.

イーヴとクロードの偶然の出会い、体を売っていたイーヴが、酔ったクロードに声を掛けられて買ってもらい、でも家に行ってもカナダの生活の話ばかりして、やっとベッドに入ったクロードは、なにもせずに眠ってしまったこと。いつもなら何もしなくても貰って帰るお金は、その日はじめて置いて帰ってしまったこと。自分のしたことなのに驚いたように、未だにその行為の意味が自分でわかっていないように興奮して話すイーヴに、切なさを感じた。 1ヶ月間の蜜月のようなクロードとの交わり、絵本を読んでもらったこと、イーヴにとってクロードはおひさまの様な存在に感じていたこと、「きょうだいになりたい」と言ってもらえたこと。 それからイーヴにはわからない、文学の本を2ページほど、読んでもらったこと。 イーヴは、自分の『男娼』という仕事を、食べるのための手段とわかりつつもとても嫌悪していて、たまに無性に自分のことが嫌になってクロードに話してしまう夜があると、痛みと嫌悪を帯びた表情で語る。そんなとき、クロードは「よしよし」と頭を撫でてくれる、と照れたような、懐かしいような表情で話していた。 話している最中、取調べ中刑事から雑に扱われたことを思い出したイーヴが、男娼という仕事は、寝るまではどんな男も全財産あげてもいい、と甘やかしてくるけど、行為が終われば虫けらのように扱う、さっきのお前と同じようにとイーヴは言った。 それを聞きながら、大なり小なり、女も割と高確率で男から性行為の前後に受けている行為だよなあ、と胸の心地が悪くなった。 イーヴがクロードを殺した日の話は、イーヴはまるで夢のように幸せなことを話しているように、興奮していた。 たしかにそれは夢のように幸せだったことなのだろう。イーヴにとっても、きっと、クロードにとっても。お互いの愛をお互いに手に入れて、溶け合ってひとつになった、そんな時間だったんだろうから。 殺人の手順を話しているはずなのに、その話口調も表情も、まるで惚気のようだった。.

とても感銘を受けて、感想をぼろぼろこぼしていたのだがまとめ損ねていた。 今年の松田稜くん版も観にいく気でチケットを購入していたのだが、今この状態で「クロード」を観たら自分の頭が壊れるのは解っていたので、凄く後ろ髪を引かれたがチケットを探していた友人に代わりに行って貰う事にした。 結果的にそれでよかったのだが、でも去年自分が思ったことを吐き出すなら今かな、と踏んだので考察の息抜きに「クロードと一緒に」の感想を投げておくことに。 感想読み返していたら、やっぱり行きたかったな~と思ったんだけど、そうやって想いをはせるくらいがこの作品はいいのかもという事にする。 何故なら、感想の引き出しを開いただけで、具合が悪くなりそうになった。1年経っても、やっぱりこの作品は重すぎる。. 相馬イーヴはものすごく熱量があったので打撃で攻撃うけてる感がすごくよかった。 ただ私の趣味としては稲葉イーヴの毎日少しずつ毒を盛られてる感じのほうがじわじわくるかもしれない。 稲葉イーヴが「おひさま」っていうのがすごく儚くて、きっと「あの人」は稲葉イーヴにとっておひさまみたいだったんだろうなと。.

読者です 読者をやめる 滑皮秀信 モデル 読者になる. 稲葉イーヴが静ならば、相馬イーヴは動。 稲葉イーヴは真っ暗闇の中に一筋の光を見つけている感じ、相馬イーヴは眩しい世界から自分だけが落ち着ける暗闇を見つけた感じ。 びっくりするほど真逆だった。でもだからこそお互いのよさがさらに引き立つ。.

この舞台に関しては私はド頭から「イーヴの感情を理解できない人が理解できない」という意識で見ていて、改めてもう一度見てみてもやっぱりそうだった。 だから正直言うと刑事の方が何を言ってるのか解らな過ぎて「???」となってしまうというか。 だって愛する人を殺すのって最大の愛の感情でしかなくて、それが憎しみだとしても、それは愛情の裏返し。 「自分を見てくれなくなったから」「自分を否定したから」「自分の事を好きじゃなくなったから」。そして「そうなる時が怖いから」というのが答えでしかない。.

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  • この舞台に関しては私はド頭から「イーヴの感情を理解できない人が理解できない」という意識で見ていて、改めてもう一度見てみてもやっぱりそうだった。 だから正直言うと刑事の方が何を言ってるのか解らな過ぎて「???」となってしまうというか。 だって愛する人を殺すのって最大の愛の感情でしかなくて、それが憎しみだとしても、それは愛情の裏返し。 「自分を見てくれなくなったから」「自分を否定したから」「自分の事を好きじゃなくなったから」。そして「そうなる時が怖いから」というのが答えでしかない。. それはイーヴの生まれと、育ちと、生き方と、性格と、それから全て。 クロードに出会う事が無ければ一生知りえる事が無かった感情、けれど出会ってしまった、出会ってしまったからには何かしらの終わりがある、終わりを神に決められるくらいならこの手で終止符を打ちたい。という感情。 その感情がとっても綺麗だと思った。とにかく綺麗。物凄い解る。でも自分が死ぬんじゃ意味がない。 何故ならそうしたら「彼」の未来は自分を差し置いても進んでいく。つまり「相手の時間を止める」事でしかこの恐怖は拭えない。 だからそれを拭う為にイーヴはステーキナイフを衝動的に手に持った。.
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読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる. 私のイメージする世界の中では。稲葉イーヴは弱くて、儚くて、壊れてしまいそうで、綺麗だった。 相馬イーヴは、強くて、逞しくて、壊れてしまっていて、汚かった。その対比が凄い。 「手に入れられないはずのものが手に入ってしまった感」は稲葉イーヴのが断然だった。 ただ逆に「生を確かに実感させる」のは断然相馬イーヴだった。. ほら勉強して言葉にしてみろよ、単語から熟語まで勉強して言葉にしてみろよ、出来たら帰って良いよ、あんたがやらなきゃいけない事は言葉で皆に理解させる事だろ、物書きで飯食ってる連中の事は忘れろ、アイツらは キチガイ だ。言いたい事があんのか?言えよ。簡単だろ、僕に何があった?. タオルケットをもう一度0 ただ私の趣味としては稲葉イーヴの毎日少しずつ毒を盛られてる感じのほうがじわじわくるかもしれない。 稲葉イーヴが「おひさま」っていうのがすごく儚くて、きっと「あの人」は稲葉イーヴにとっておひさまみたいだったんだろうなと。.

クロードはそれらが「愛」に向いている。 自分がとてつもなく「彼」を愛していると気が付いた、そして「彼」が自分の事をまるでまったく同じように愛している。 そしてその事実に気が付いた瞬間、「もっと先の幸せ」ではなく「この幸せが無くなる恐怖」が見える。. 全てが終わった後に「あの人を失う事の無い世界」が訪れた事に心底安堵をして帰路につく、けれどその安堵と共に今度は「あの人がいない世界」の存在に気が付いてしまう。 それを望んでいたのは確かに自分だったはずなのに受け入れる事が出来ない、だから蓋をする、見なかった事にする。 でもいくら蓋をしても漏れ出る感情は抑えが利かないもので、とかくイーヴは「誰かに自分があの人をこの世から奪った事」を、そしてそれと共に「あの人と自分は確かに愛し合っていたこと」を認めて欲しくて、解って欲しくて、伝えたくて、だから今回の行動を取った。.

  • 全てが終わった後に「あの人を失う事の無い世界」が訪れた事に心底安堵をして帰路につく、けれどその安堵と共に今度は「あの人がいない世界」の存在に気が付いてしまう。 それを望んでいたのは確かに自分だったはずなのに受け入れる事が出来ない、だから蓋をする、見なかった事にする。 でもいくら蓋をしても漏れ出る感情は抑えが利かないもので、とかくイーヴは「誰かに自分があの人をこの世から奪った事」を、そしてそれと共に「あの人と自分は確かに愛し合っていたこと」を認めて欲しくて、解って欲しくて、伝えたくて、だから今回の行動を取った。.
  • 相馬イーヴはものすごく熱量があったので打撃で攻撃うけてる感がすごくよかった。 ただ私の趣味としては稲葉イーヴの毎日少しずつ毒を盛られてる感じのほうがじわじわくるかもしれない。 稲葉イーヴが「おひさま」っていうのがすごく儚くて、きっと「あの人」は稲葉イーヴにとっておひさまみたいだったんだろうなと。. それはなんていうか、キツイ仕事をして帰って来た夫を迎える愛しい奥さんとも違うし、ドラマに出てくる優しいお母さんとも違う。あの人はそういうドラマバカにしてたけどね。だからそのキスはそんなやすっちいもんじゃなかった。 あのひとは男で、少年で、それはとてもシンプルで、それはまるで、いきなり故郷に帰って来たみたいだった。.

あらすじが最後まで書かれていれば・・・読んだ気になれるのに

比較対象として私は「 ゴドーを待ちながら 」と「 金閣寺 」をあげている。 「ゴドー」に関してはその感情が自分に向く。 「いつかくるかもしれないゴドーと言う希望」を待っている時間がとてつもなく幸せである、けれどそれがもしかしたら来ないのではないのか?という疑問… つまるところ「今以上の幸せはないどころか今のこの希望にあふれた幸せな時間すら奪われるのでは」という気持ちが芽生えてしまったから彼らは命を絶った。. 昨年の今頃、「クロードと一緒に」という作品を観た。 稲葉友 くんの回と、 相馬圭祐 くんの回とどちらも観た。何回観たか忘れたけれどセリフを覚える位の回数は観た。. 稲葉イーヴが静ならば、相馬イーヴは動。 稲葉イーヴは真っ暗闇の中に一筋の光を見つけている感じ、相馬イーヴは眩しい世界から自分だけが落ち着ける暗闇を見つけた感じ。 びっくりするほど真逆だった。でもだからこそお互いのよさがさらに引き立つ。.

私のイメージする世界の中では。稲葉イーヴは弱くて、儚くて、壊れてしまいそうで、綺麗だった。 相馬イーヴは、強くて、逞しくて、壊れてしまっていて、汚かった。その対比が凄い。 「手に入れられないはずのものが手に入ってしまった感」は稲葉イーヴのが断然だった。 ただ逆に「生を確かに実感させる」のは断然相馬イーヴだった。.

DVD .

観る→考える→想う→書く。

全ての原動力はただの愛でしかない。 愛してるからこそ手に入れて、怯えて、奪って、失って、傷ついて、けれど認めて欲しくて。 なんて幼稚で考えなしで、けれど衝動的かつ奥深い感情なのだろうという所で涙がとまらなくなる。. 他の方の感想を見たいけれどまったく見たくなくて、この綺麗な舞台そのものをもう綺麗な思い出として封印してしまいたい、という感情にばかり襲われる。 最早DVDにならない事すらが「そこで終止符を打つ」というとても綺麗な状態なのかもなとも、ふと思う。 聞き返してひっかけになる言葉遊びは特にされてないし、この話はあくまでもイーヴのイーヴによるイーヴの為の主張でしかないから、後々の考察もいらなければ布石を拾う必要もない。 とすると残るべきは劇場で感じた「感情」だけで、DVDという「媒体」として残す必要はハナからないのかなとは思う。.

それはなんていうか、キツイ仕事をして帰って来た夫を迎える愛しい奥さんとも違うし、ドラマに出てくる優しいお母さんとも違う。あの人はそういうドラマバカにしてたけどね。だからそのキスはそんなやすっちいもんじゃなかった。 あのひとは男で、少年で、それはとてもシンプルで、それはまるで、いきなり故郷に帰って来たみたいだった。. 稲葉イーヴが静ならば、相馬イーヴは動。 稲葉イーヴは真っ暗闇の中に一筋の光を見つけている感じ、相馬イーヴは眩しい世界から自分だけが落ち着ける暗闇を見つけた感じ。 びっくりするほど真逆だった。でもだからこそお互いのよさがさらに引き立つ。. 全てが終わった後に「あの人を失う事の無い世界」が訪れた事に心底安堵をして帰路につく、けれどその安堵と共に今度は「あの人がいない世界」の存在に気が付いてしまう。 それを望んでいたのは確かに自分だったはずなのに受け入れる事が出来ない、だから蓋をする、見なかった事にする。 reapertale sans. それはイーヴの生まれと、育ちと、生き方と、性格と、それから全て。 クロードに出会う事が無ければ一生知りえる事が無かった感情、けれど出会ってしまった、出会ってしまったからには何かしらの終わりがある、終わりを神に決められるくらいならこの手で終止符を打ちたい。という感情。 その感情がとっても綺麗だと思った。とにかく綺麗。物凄い解る。でも自分が死ぬんじゃ意味がない。 何故ならそうしたら「彼」の未来は自分を差し置いても進んでいく。つまり「相手の時間を止める」事でしかこの恐怖は拭えない。 だからそれを拭う為にイーヴはステーキナイフを衝動的に手に持った。.

イーヴがクロードと出会ってから殺し、そこから今に至る足取りを全て改めて話し、「これでぼくの話はおしまい」と唐突に物語は終わる。 見入ってたわたしは、物語の余韻なく赤レンガ倉庫の劇場へと放り出された。作内で昇華することの出来なかった感情は、劇場の雰囲気ある廊下や、赤レンガ倉庫の異国感、横浜のまちの光、やわりと香る潮の匂いと交わり、わたしの胸の中に、衝撃と切なさを残しながら揺蕩っている。.

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舞台やイベントの感想など

比較対象として私は「 ゴドーを待ちながら 」と「 金閣寺 」をあげている。 「ゴドー」に関してはその感情が自分に向く。 「いつかくるかもしれないゴドーと言う希望」を待っている時間がとてつもなく幸せである、けれどそれがもしかしたら来ないのではないのか?という疑問… つまるところ「今以上の幸せはないどころか今のこの希望にあふれた幸せな時間すら奪われるのでは」という気持ちが芽生えてしまったから彼らは命を絶った。. 引用をストックできませんでした。再度お試しください 閉じる. ダブルキャスト について 稲葉イーヴが静ならば、相馬イーヴは動。 稲葉イーヴは真っ暗闇の中に一筋の光を見つけている感じ、相馬イーヴは眩しい世界から自分だけが落ち着ける暗闇を見つけた感じ。 びっくりするほど真逆だった。でもだからこそお互いのよさがさらに引き立つ。 相馬イーヴはものすごく熱量があったので打撃で攻撃うけてる感がすごくよかった。 覆面女子レスラー 素顔 稲葉イーヴが「おひさま」っていうのがすごく儚くて、きっと「あの人」は稲葉イーヴにとっておひさまみたいだったんだろうなと。 私のイメージする世界の中では。稲葉イーヴは弱くて、儚くて、壊れてしまいそうで、綺麗だった。 相馬イーヴは、強くて、逞しくて、壊れてしまっていて、汚かった。その対比が凄い。 「手に入れられないはずのものが手に入ってしまった感」は稲葉イーヴのが断然だった。 ただ逆に「生を確かに実感させる」のは断然相馬イーヴだった。 「生にしがみつく」と「死を否定する」は似て非なるもので、とても積極性のある感情と消極的な感情だと思う。 稲葉イーヴは他人事の様に語り聞かせる、相馬イーヴは自分の事だと信じたくなくて自分に言い聞かせる。 どちらもつらいものがある。だからどちらも観てよかった。.

相馬イーヴはものすごく熱量があったので打撃で攻撃うけてる感がすごくよかった。 ただ私の趣味としては稲葉イーヴの毎日少しずつ毒を盛られてる感じのほうがじわじわくるかもしれない。 稲葉イーヴが「おひさま」っていうのがすごく儚くて、きっと「あの人」は稲葉イーヴにとっておひさまみたいだったんだろうなと。.

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コメントとフィードバック:
Suzuki 27.08.2021 18:47
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Ken 28.08.2021 18:56
それはなんていうか、キツイ仕事をして帰って来た夫を迎える愛しい奥さんとも違うし、ドラマに出てくる優しいお母さんとも違う。あの人はそういうドラマバカにしてたけどね。だからそのキスはそんなやすっちいもんじゃなかった。 あのひとは男で、少年で、それはとてもシンプルで、それはまるで、いきなり故郷に帰って来たみたいだった。.
Mieko 01.09.2021 11:42
全ての原動力はただの愛でしかない。 愛してるからこそ手に入れて、怯えて、奪って、失って、傷ついて、けれど認めて欲しくて。 なんて幼稚で考えなしで、けれど衝動的かつ奥深い感情なのだろうという所で涙がとまらなくなる。.
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